埼玉県 出張買取

2017年09月10日(日)

レコードを探す事を「掘る」、「DIG」などと言いますが、僕の知人の70才を越えたオールドコレクターは、いいレコードが買えた時は「今日はいいの揚がったよ〜」と言います。語源の予想は”水揚げ”→”揚がる”→”揚がった”かもしれません。レコードの世界での会話ですので全く知らない第三者が聞いたら「揚がる?天ぷらでも揚がったのかしら?」なんて思われるかもしれませんね。
さて本日は、埼玉県にお住まいのお客様のご自宅へ、出張買取にお伺い致しました。
お持ちの内容は1960年代の邦楽が大半で200枚以上ありました。何社か出張買取のお電話をしたそうなのですが、「宅配買取以外は無理です。」と言われてしまい、出張で来てくれそうな買取業者を探していたところ、当店に辿り着き、ご相談に至ったとのことでした。当店からは、片道100キロ以上距離が離れていましたので、若干悩みましたが、高齢で車で遠い距離を走るのが怖いと仰っていらしたことと、1960年代のレコードは当方かなり得意分野になりますので、出張買取の依頼をお受けいたしました。
現場に到着し、ちょうどデイサービスの介護師さんが居らしたので、色々お話をお伺いしました所、何世代か代々伝わる家を引っ越す事になったようで、ご高齢なお客様を心配して介護士さんが色々とお家の整理をお手伝いしているようでした。また、買取が初めてなので心配だということも仰っていました。
確かに日々買取をしている私にとって買取は毎日の事で当たり前ですが、お客様にとっては初めての事で心配だったようです。単身でご高齢だと色々な勧誘や強引な営業や電話が頻繁にあったりで…どうしても警戒してしまうと仰っていました。
一枚一枚見ながら査定していると、横から覗きながら「懐かしいね〜」と古い写真を懐かしみながら見るように仰いました。ほどなくして介護士さんが「それではお願いしますね」と笑顔で帰り、お客様も安心したのか色々とお話しながらレコードの査定は完了いたしました。
他の物も見てくれないかとの事で、これから色々処分しなくてはならない物を見たり、お話を聞いたりしながら、これは売れるか?売れないか?などの質問があったりで、当方分かる範囲でお答えしながら色々と見ていました。

気がつくと時間も結構経ってしまい、次の現場もありましたので、もう少しお話しをゆっくり伺いたかったのですが、買取は一旦終了とさせていただき、次のお宅へお伺いすることになりました。
レコードの買取は本業ですが、遺品整理士・遺品査定士の免許も取得しておりますので、動産品に関しては色々とわかる事もございます。レコード以外でも気になる事がありましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
森山加代子や伊藤アイコ、中尾ミエ、山下敬二郎、ダニー飯田とパラダイスキングなど1960年代のシングルレコードとLPレコードを色々お売りいただきました。

森山加代子

小林亜星とフォーシンガーズによるグルーヴィーチューンの「親ゆびトム」

小林亜星とフォーシンガーズ
この度はありがとうございました。またご依頼ががありましたら心よりお待ちしております。

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