2017年11月18日
買取詳細
査定日 | 2017年11月18日 |
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コメント
予約していたiphone xが先日届きました。価格の高さに怯んでいましたが、現実的にも以前使っていた電話の容量が満杯で、すでに限界が来ていたので、これで晴れて機種変更できました。使っていたiphoneですがなんと4年!も使っていたので、よく壊れずに使っていたな!と思いました。Xを手に取った初めての印象は「大きい」「画像が綺麗」「片手で全ての操作は無理かも」でした。本当に携帯電話一台で色々な事ができるようになりました。私たちの仕事上で良く使う事といえば、画像などの転送は以前まで有線で転送していたものが今は無線でかなりの量を短時間で転送できますし、スキャナーなどのアプリのクオリティも高く、スマホ一台でかなりの事ができます。誰でも簡単にいろんな事ができるようになる事は本当に素晴らしい事ですね。
さて、買取ですが、11月に入ってからご依頼が徐々に増加しております。 先日は埼玉の春日部までレコード、カセットテープ、オープンリールテープなどの買取依頼をいただき、お伺いしました。「タウンページを見てお宅に電話かけたのよ」とお客様に伺いました。Googleなどのネット検索が当たり前になっていたので使ったことは無かったんですが、一部のお客様はタウンページの方が身近な存在なのかもしれないですね。 カセットテープは山下達郎や菊池桃子、松田聖子など80年代が多いコレクションでした。オープンリールテープはオフィシャルの物や未使用の物ではなく、個人の録音済みテープでしたが、オープンリールの場合に限り、当店では買取OKです(カセットテープ・CDの個人録音の物は買取不可)。レコードはアフリカやイラク、シンガポールなどの辺境レコード、若い頃に旅行した時のお土産に様々な国で購入した思い出の品のようでした。
日本も観光用のレコードが当時沢山出ています。「~ホテルの歌」「~温泉の歌」「~音頭」など、ソノシートやシングルレコードを利用した宣伝・お土産・町おこしの企画など、様々な理由から制作されたと思われます。有名な盤ですと、与論島の観光レコードがあるのですが、内容も良く、出数が少ないためにレコードファンからの熱いまなざしがあり、かなりの高額盤となっています。千葉のご当地レコードで有名な物といえば、”なのはな体操”や水前寺清子が歌う”勝浦音頭”などです。ご当地物は、今では形無き旅館・ホテルなどがジャケットに写っていたり、当時(今から40~50年前)の街並みが写っていたりします。町や会社・温泉街・観光地など、発展させようと頑張っていた当時の地元愛をレコードから感じ、ジャケットも含め大変見ごたえがありますし、歴史的観点で見ても非常に興味深いです。 ご当地レコードを手放す際は、是非当店までお問い合わせください!