2023年07月21日
買取詳細
査定日 | 2023年06月30日 |
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コメント
6月の雨が降り続く梅雨の時期になりましたが、梅雨の晴れ間のある日、「ロゴ入り段ボールがなくなってきたなあ…」と思っていたところに、お電話にてお問い合わせがあました。「レコードが大量にあるので出張買取してもらえないでしょうか?」とのこと、「大量にあるので…」も、人それぞれに色々な物差しがあります。
50枚前後を大量とおっしゃる方、「あんまりないけど」で実際お伺いすると500枚越えの方もいらっしゃるので、レコードの出張買取ご希望のお客様には、レコードを平積みした高さや、本棚に入れるように立てかけて並べると何センチ(何メートル?)くらいあるかをあらかじめおたずねしております。
また、お伺い先につきましては、レコードは何階にあるのか・集合住宅の場合エレベーターの有無・駐車場の有無なども、搬出作業の参考にお伺いしております。今回のお客様は量がLP(アルバム)が大体2メーター位の幅で4段ぐらいあるとのお話でした。「それと小さなレコード(シングル盤)が2メーター位の幅かなあ」と大まかに長さでご説明いただきました。長さで言っていただけると、どのくらいの量なのかという想像ができるので非常に助かります!また、戸建て住宅の2階のお部屋にレコードがあるので、2階で査定してほしいということでした。
たまたま他のお客様のご予約が入っておらず、お伺い先が千葉市とお近くでしたので、お電話いただいた当日にお伺いが決まりました。2021年9月に「出張買取スピード対応NO.1」称号いただいておりますから、引き続きできる限り早いご対応心がけております!
査定では、実際にご自宅にお伺いしてみて、一点一点レコードを見ながら、需要の高いレコード・需要が低いレコード・綺麗なレコード・状態が悪いレコードなど、一点一点価値も状態も違うさまざまなジャンルのレコードを、どんどん振り分けていきます。
クイーンや、マイケル・ジャクソン、シャーデー、ピンク・フロイド、カシオペア、角松敏生、松岡直也、ジョン・コルトレーン、マイルス・デイビスなど、帯がある国内盤~輸入盤まで、いろいろです。
査定では、実際の販売価格やどの位のスピードで売れて行くか(希少性や需要の高さ)、また当店の在庫数なども考慮して買取金額を決めます。一般的にはジャズやロック系のレコード、シティポップのレコードは高価買取できるものが多い印象です。お客様の方でも、意外なレコードにお値段が高くついていたり、ご自分の好きなレコードが思ったより高くなかったり…一喜一憂して楽しんでいらっしゃいました。
量が結構ありましたので2時間位かかってしまいましたが、査定も無事終わり、お値段のご説明をしたのち、ご了承をいただきました。この度はキャンセルもなくお売りくださり、誠にありがとうごさいました。お代をお支払いし、買取商品のレコードを車に積み込み、買取終了です。最後にお客様とお話しをした所、「最初出張買取って書いてあるショップにお願いしたんだけど、結局宅配買取をおすすめされて、出張してもらえなかったから御社にお願いしたんです。箱詰めも面倒だったから、助かりました…」とのこと、当店にご依頼いただいたようで、今回のご縁となりました。ご依頼いただけて良かったです!
今ではリユースショップもレコードを買取していますが、貴重なレコード、ネット情報には無いような珍しいレコードもおおよその相場を我々は把握しております。もしかして珍しい物かも?レアなレコードかも?など、何か気になる事がありましたら、お気軽にお問い合わせのうえ、ぜひご利用下さい。